いつかは地元の企業で働きたい、という思いから中途で入社しました。普段からコンビニで目にしてきたカット野菜を地元の企業が製造している。身近なものを手がけるという仕事に、「やってみたい」という興味と親近感を抱いたことが、入社の決め手でした。

野菜は天候に左右される商品なので、同じ製造業でも工業製品にはない難しさがあり、またそれが魅力。まだまだ野菜については覚えることが多く、長く続けていく中でいろいろな発見があるので、日々面白さを感じています。

弊社は、野菜作りに適した環境に工場を設けた、いわば産地と直結した会社。だから野菜の鮮度とおいしさではどこにも負けません。うちのおいしい野菜を一人でも多くの人に届けたい、その一心で頑張っています。

高校では農畜産業を学んでいたので、親しみのある食品業界で働きたいと、入社を決めました。包装課の仕事は、加工が済んだ製品を包装機でパック詰めしたり、箱詰めして配送に回したりと、製造部として最後の工程を担います。出荷前に、印字に抜けがないか、中身に間違いがないかなどの最終チェックをする重要なパートなので、常に強い責任感をもって取り組んでいます。

地元のスーパーやコンビニでは自分たちが手がけた商品を目にすることも。棚に並んだ自社商品が少なくなっているのを見ると「あ、売れたんだな」って、嬉しくなります。そういう瞬間が自分にとっての楽しさや働きがいですね。