ヤマダイフーズが本社工場を構える昭和村は、群馬県の名峰・赤城山の西北麓に広がる高原地帯。周囲を浅間山、榛名山、谷川岳などの山々に囲まれた雄大な眺望や美しい農村風景から、「日本で最も美しい村」連合にも名を連ねています。

この豊かな大地に加え、利根川水系の豊富な水、夏場の冷涼な気候など、農業に適した自然条件が揃う昭和村を含めた赤城高原は、日本有数の高原野菜の生産地でもあります。

また、関越自動車道「昭和IC」を擁し、大消費地の首都圏から約1時間半という地の利から、「首都圏の台所」としての役割も担っています。

ヤマダイフーズが手がけるカット野菜は、朝採れ野菜にこだわった新鮮さとおいしさが自慢です。

赤城高原にある契約農家では、豊かな大地の恵みをたっぷり含んだ高原野菜を早朝の2時から収穫開始。畑で採れたての野菜は、収穫から加工、出荷までの時間が短いので、とても新鮮です。

みずみずしくフレッシュなおいしさを保つ秘訣は、加工工場と産地の直結による、スピード感にあるのです。

“旬のおいしさ”にこだわるヤマダイフーズでは、北は北海道から南は九州まで、全国各地の産地から、常に旬な野菜を使用して加工を行なっています。

夏場は地元・昭和村をはじめとした利根沼田地域や北海道小清水町、冬場は鹿児島、長崎から、レタス・キャベツ・ダイコンといったカット野菜には欠かせない主要な野菜を調達。

こうした産地のリレーにより、年間を通して旬な野菜を安定して仕入れることを可能にしています。